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瓦に穴を開けて釘留めしてもらったのに雨漏りが始まり困っています

屋根の点検に来て頂いた業者さんから
『瓦に釘留めが全くされていない、
これでは台風とかきたら飛んで、隣近所にご迷惑を掛けますよ』 と聞くと不安を感じ少し慌てますよね。

まして新たに釘留めして頂いたのに、
その後に雨漏りが起き始めるとビックリしますね。

瓦にはと言うよりも屋根材には釘留めをして良い所と 絶対にしてはいけない所があるんです。

【写真1】

平部の瓦を一枚外した所です。
防水紙にも雨水が流れた跡が見られます。


【写真2】

最初から開いている釘穴を使用せずに
瓦の中央部に穴を開け直して、釘留めしていますよね。

実は昔の瓦って元から表面に穴があっても貫通していない物もあったんです(>_<)

それと真ん中に穴を開け直して留めた方が効率的と思ったんでしょうね。

でもそれ間違いです!!

ご覧頂いている瓦は真ん中に水が流れるようになっております。
だから水量の多い真ん中には出来るだけ穴を開けない様にするのが鉄則なのですが・・・


【写真3】

屋根でやってはいけない事をすると
天井にシミ等を作る原因になりかねません。

もしこの様な状況でしたら、
穴を開けてしまった瓦を交換される事をお勧めします。

屋根材には様々な仕様があり、
その基本的な仕様は押えつつ施工する必要があるんです。

既存瓦の施工マニュアル等もご自身で確認しながら
業者さんと相談して修理をされると良いですよ(^-^;

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